旧ジャニーズ事務所から同日にデビューしたグループがSnowManとSixTONESですが、2024年現在「人気逆転」と言われています。
元々、デビュー当時はSnowManよりSixTONESの方が人気があると言われていましたが、現在ではSnowManの方が人気という声も…
そのように言われている理由や、差がついたと言われてしまっているのはなぜなのか気になりますよね。
そこで今回は「SnowManとSixTONES人気逆転と言われる理由5選！差がついたのはなぜ？」と題して、スノストについて調査したいと思います。
SnowManとSixTONES人気逆転と言われる理由5選！
ネットで「SnowMan SixTONES」と検索すると必ず出てくるワードが「人気逆転」「差がついた」です。
元々デビュー当時はSixTONESの方がFC会員数も多く人気があると言われていましたが、今はSnowManの方が人気が高いと言われ、それが人気逆転と言われているようです。
正直、筆者の周りにはSixTONESファンの方が多く、SnowManと差があるとはあまり思いませんが、世間的に人気逆転と言われている理由を大きく分けて5つ挙げてみました。
詳しく見ていきましょう！
①FC会員数の違い
1つ目は、FC会員数の違いです。
2024年9月末現在、SnowManとSixTONESのFC会員数は以下の通りです。
SnowManはスタートエンターテイメントの中で嵐に次いで二番目の会員数となっており、SixTONESはキンプリの次の4番目です。
ちなみに、SnowManとSixTONESのFC発足時の会員数は、
となっており、最初はSixTONESの方がSnowManよりも1万1千人ほど多かったことがわかります。
デビュー当時はSixTONESの方が人気が高いと言われていたために、現在のFC会員数を比べると余計に「人気逆転」と言われてしまうのかもしれませんね。
②ライブの転売価格
2つ目は、ライブの転売価格です。
2024年11月から開催されるSnowManのライブ「RAYS」のチケットが、転売により120万円で売られているということがニュースで報じられました。
Xで大きく話題を集めたのは、チケットのリセールサイト「チケット流通センター」に掲載されたSnow Manのツアーチケットの値段だ。投稿したユーザーのスクリーンショットによると、12月27日「京セラドーム大阪」（大阪市西区）のチケットが1枚120万円で2枚出品された。
引用元：Jcastニュース
それに対し、スタートエンターテイメントも対策を講じているということですが、なかなか転売ヤーがいなくなることはありません。
SnowManのライブチケットがここまでの高額で転売されていることに驚きですが、SixTONESのチケットが定価よりも低い値段で転売されているというのです。
チケットの定価は、ファンクラブ会員が9300円、一般が9800円だが、転売サイトではそれよりも低い値段がつけられている。
引用元：現代ビジネス
ただ、個人的に転売価格だけで人気の度合いが決まるとは思っておらず、あくまでこういった数字で判断されることもあるということです。
③冠番組
3つ目は、冠番組があるかどうかです。
SnowManと言えば、毎週金曜日にTBS系で放送される『それSnowManにやらせて下さい！（それスノ）』ですよね。
SixTONESは『Game of SixTONES』という番組が日本テレビ系で2024年9月に2週連続で放送されました。
ただ、冠番組と言えば毎週放送される番組というイメージですが、SixTONESの『Game of SixTONES』は2週連続のみでした。
この、冠番組があるかどうかの違いによって、人気逆転と言われるようになったのかもしれません。
④新規ファン獲得の違い
4つ目は、新規ファン獲得の違いです。
SnowManはFC会員数の推移を見てもわかるように、どんどんFCの会員数が増え、新規のファンが増えています。
というのも、SnowManは冠番組を持っているため、これまでSnowManを詳しく知らなかった視聴者が知るきっかけにもなります。
さらに、個人活動も盛んに行っており、ドラマの出演などから知名度が上がっています。
ただ、個人活動に関してはSixTONESも負けておらず、松村北斗さんに関してはNHKの朝ドラにも出演していたことから、アイドルではなく俳優として知っている方もいらっしゃるのではないでしょうか！
高地優吾さんやジェシーさん、田中樹さんなどもバラエティー番組に引っ張りだこですよね。
個人活動も盛んなSixTONESですが、その活動自体がまだグループとしての知名度に繋がりきれていないだけで、今後はもっと個人活動がSixTONES自体に貢献される日がくると思われます。
⑤スキャンダルの有無
5つ目は、スキャンダルの有無です。
SixTONESのメンバーのスキャンダルと言えば、
と2024年に立て続けに熱愛スキャンダルがありました。
リアコ勢のファンにとっては、失望しファンを辞める人が出ていると言っても過言ではありません。
その一方でSnowManはメンバーの熱愛スキャンダルが大人気になった最近は少なくなりました。
もちろん、SnowManのメンバーも人間なので過去にスキャンダルや事件などは起きていましたが、多くが人気になる前だったこと、SixTONESのメンバーは人気になった今、人気女優さんなどとの熱愛スキャンダルが出ていること、この違いによってスキャンダルの多さに違いがあるように思われているのかもしれません。
ちなみに、SnowManのメンバーにも過去にスキャンダルがありました。
佐久間大介さんとげんたろうさんとの噂はSnowManとして人気になってから、目黒蓮さんと岡崎紗絵さんについては現在も噂されていますが、他のメンバーのスキャンダルはSnowManとしてデビューする前がほとんどです。
スキャンダルがあるグループとないグループだと、ファンがついてくるかどうかに違いが出てきます。
そういった点が逆転したと言われている5つ目だと思われます。
SnowManとSixTONES差がついたのはなぜ？
前述したようにSnowManとSixTONESの人気が逆転したと言われているわけですが、このように差がついたのはなぜなのでしょうか。
考えられるのは、
です。
①曲が大衆向けかどうか
1つ目は、曲が大衆向けかどうかです。
SixTONESの曲は個性的でカッコ良く大人っぽいものが多くありますが、大衆向けかどうかと言うとそうではなく、ハマる人にとことんハマるという曲が多くあります。
一方、SnowManの曲はキャッチーなものが多く、老若男女問わず好かれそうな曲も歌いますよね。
ある意味、SixTONESの方がグループとしての個性的な色を出しているということですが、万人受けする曲の方が世間から曲を覚えてもらえるという点で違いが出てきます。
②ファンへのサービス精神
2つ目は、ファンへのサービス精神です。
SixTONESのファンへのサービス精神が悪いということではなく、SnowManの方がメンバー1人1人がマメにファンへ気遣いをしているという声が多くありました。
何かあるたびにファンへの感謝の気持ちを表現し、メンバーが出演するドラマの告知もお互いがしっかりと行います。
SNSを始めるようになり、そういたったファンへの発信が頻繁にあるということですね。
③個人活動のグループへの影響の違い
3つ目は、個人活動のグループへの影響の違いです。
SnowManと言えば、どのメンバーもインタビューなどで個人活動はグループへの貢献のためだと発言しています。
一番実感したのが、目黒蓮さんの『silent』ではないでしょうか！
『silent』の反響が大きく、それによって目黒蓮さんの知名度が上がっただけでなく、SnowManの存在も大きく知られるようになったのではないでしょうか。
もちろん、目黒蓮さんだけでなく、ラウールさんのパリコレ、岩本照さんのSASUKE、深澤辰哉さんの家族向けのバラエティー番組や情報番組などメンバー全員が本当に多くの番組に出演し、コメントを求められることがあればグループ愛やメンバー愛を語っている気がします。
そういった行動がSixTONESにないわけではなく、SnowManの方が個人活動がグループ貢献に繋がっている印象がありますね。
以上、スノストについて調査しましたが、SixTONESも人気があるのは間違いなく、今後再び人気逆転と言われる日も来るかもしれません。
まとめ
今回は「SnowManとSixTONES人気逆転と言われる理由5選！差がついたのはなぜ？」と題して、スノストについて調査しました。
SnowManとSixTONESの人気逆転と言われる理由を5つ挙げました。
また、両グループに差がついたと言われているのは、
の3点が考えられます。
ただ、これは一部の方が感じていることであり、世間の皆がそう思っているわけではありません。
SixTONESのファンの方にとっては、差別的な見方であり反論はあると思いますが、ネット上で「人気逆転」「差がついた」と言われている理由についての検証の記事となりますのでご了承ください。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント